あるhtmlのソースを読んでいて思ったこと。
通常はheadタグ内にscriptタグなどを書くけれども
稀にbodyタグの最後にscriptタグが
書かれていることがあります。
なんでそうするのだろうと思って調べてみました。
headタグに書くとscriptタグに
指示しているファイルを読み終えてから
bodyタグに取り掛かる。
その分、bodyタグ内の
コンテンツのレンダリングが遅くなる。
bodyタグの最後に書けば
コンテンツのレンダリングが終わってから
scriptタグに指示している
ファイルを読みに行く。
その分、script処理の開始が遅くなる。
webアプリケーションでは
JavaScriptなどが正常に読み込まれていることが
前提に動作したりするので
headタグ内にscriptタグを書けばよいが
hpなどの単なるコンテンツ表示であれば
bodyタグの最後にscriptタグを書くことによる
コンテンツのレンダリングの速さを
選択した方が理にかなっていると思いました。